当社は、下記のご案内の通り2025年2月1日をもちまして、社名の変更ならびに本社を移転させて頂くことと相成りました。
つきましては社員一同さらなる社業の拡大を図り皆様のご期待に添うべく精励努力いたして参りますので、何とぞ今後とも変わらぬご支援ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

社名変更ならびに本社移転のお知らせはこちらをご参照ください。

【新社名に込めた想い】
当社は、創業者である故・町田才之丞（まちだ さいのじょう）氏により青森県弘前市内にて「ひろさきLI株式会社」として設立され、地元地域の方々との共存・共栄を図ることを理念として掲げ、公益財団法人 神戸医療産業都市推進機構と共同して再生医療等製品の開発を進めて参りました。
2022年には当社の上市1製品目となる角膜再生医療製品TR9（製品名「サクラシー」）の製造販売承認を取得して順調に販売を伸ばし、現在、整形外科分野において膝軟骨再生医療製品IK-01の臨床開発を進めております。
今後、当社は日本にとどまらず世界において革新的な再生医療・細胞治療を開発・提供していくことが使命であると考え、「ひろさきLI株式会社」から「CynosBio株式会社」に商号を変更することを決定いたしました。Cynosは、英語の「Cynosure」の短縮形で、この単語には「賞賛の的」「注目の的」という意味があり、意訳として「北極星」を指すこともある素敵な言葉です。また、Cynosには創業者である町田才之丞氏の名前の響きを含んでおり、同氏の想いを社名に込めております。
当社は今後、生命科学の分野で「賞賛の的」「注目の的」となり、多くの患者様とそのご家族の笑顔を取り戻すための医療の開発・提供に邁進してまいります。